英語通信教育を始めてみたけど「なかなかやらない」「続かない」という悩みをよく聞きます。
どんなに良いとされている通信教育でもやはり向き・不向きがあるんですよね。
そこで、今回の記事では英語通信教育に向いている子・向かない子について解説したいと思います!
せっかく入会した英語通信教育を無駄にしないためにも、ぜひ参考にしてみて下さい。
英語通信教育に向いている子とは?
英語通信教育に向いている子とはどんな子なんでしょうか。
それはズバリ、こちらの3タイプです!
- 他の習い事で忙しい子
- 自分のリズムでやりたい子(マイペース)
- 一人のほうが集中できる子
ひとつずつ、詳しく見ていきましょう。
英語通信教育に向いている子|他の習い事で忙しい子
最近の小学生はいろんな習い事で忙しかったりしますよね。
スイミング、習字、そろばん、サッカー、ピアノ、などなど。
月曜日から金曜日まで、学校が終わってから習い事で予定がビッシリと埋まってしまっている子も少なくないのではないでしょうか。
ボクのお友達にも忙しい子がたくさんいるよー。
そんな状態でさらに「英語」の習い事を増やすとなると、忙しくなりすぎて子供が疲弊してしまい、学校生活にも悪影響が出てしまうことも!
それだけは何としても避けたいですよね。
そこで「英語通信教育」の出番です。
通信であれば、習い事のように決まった曜日や時間に縛られることなく、ちょっとしたスキマ時間や細切れの時間を使って英語学習を進めることができます。
英語を学ばせたいけど「他の習い事で忙しくて、英語塾に行く時間はない!!」という子に通信教育はピッタリと言えます。
自分のリズムでやりたい子
子供の中には言われたことをやるのではなく「自分のリズムで学習をしたい!」という子がいます。
ボク!ボク!
いわゆる「マイペース」が好きという子ですね。
英語学習も先生に一方的に教えられるのではなく、自分の好きなペースで学習したい子は断然「通信教育」がおすすめです。
小学生のうちはとにかく楽しく英語にふれることが大事ですので、強制的にさせる事だけは避けたいですね。
一人のほうが集中できる子
お友達や集団で勉強するより「一人のほうが集中できる!」という子も英語通信教育に向いていると言えますね。
ひとり遊びや黙々と作業をするのが好きなタイプは、英語塾や英会話スクールに通うよりも自宅で勉強するほうがいいでしょう。
自分にあった勉強スタイルでやるほうが英語力は伸びます!
英語通信教育に向かない子
次に、英語通信教育に向かない子を見ていきましょう。
こちらも3タイプあります。
- 周りからの刺激がないとできない子
- 人に教えてもらうのが好きな子
- 分からないことがあると投げ出してしまう子
それぞれ見ていきましょう!
周りからの刺激がないとできない子
「一人では勉強できない」タイプの子は、英語通信教育には向かない子と言えます。
みんながやってるから自分も頑張るぞ!という「周りからの刺激がないとできない子」ですね。
このタイプは通信教育にした場合、やらずにためてしまうのが目に見えています。
せっかく入会したのに、それではモッタイないですよね。
友達と一緒だから頑張れるという子は、英語塾や英会話スクールに通うことをオススメします。
人に教えてもらうのが好きな子
自分のペースでやるよりも「人に教えてもらうのが好き!」と言う子も通信教育には向かないですね。
いわゆる受け身なタイプで、どちらかというと勉強があまり好きではないタイプとも言えます。
通信教育は「自分で英語を学びたい!」と意欲がある子にはピッタリですが、英語に興味もなく自分で勉強をするのは苦手という子には残念ながら合わないでしょう。
教材がどんどんたまっていくのが目に見える!
分からないことがあると投げ出してしまう子
「人に教えてもらうのが好きな子」に似ていますが、勉強をしていて「分からないことがあると投げ出してしまう子」も英語通信教育には向かないでしょう。
当然ながら、自分で学習をしていると分からない問題にあたる事もありますよね。
そんな時にじっくり考えたり調べたりすることもせず「分からないから、やーめた!」とすぐに諦めてしまう子では続かないと言えます。
英語通信教育に向いている子・向かない子とは? さいごに
今回の記事では、英語通信教育に向いている子・向いていない子についてまとめてみました。
どんなに良い英語通信教育でも、通信教育に「向いていない子」には残念ながら効果を期待できません。
逆に、通信教育に「向いている子」が上手に活用すれば必ず結果がついてきます!
我が子が「英語好き」で「英語が得意」になるかどうかは、タイプの見極めがとても重要です。
子供にもいろんなタイプがいるので、しっかりと我が子のタイプを見極めてみてくださいね~。
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